新月大潮、そして無風。釣り人にとってこれ以上ない、釣れる気しかしない絶好のコンディションです。
春のビッグアオリシーズンということもあり、期待に胸を膨らませて海へ向かいました。
驚愕の大群と痛恨のポロリ
夕方、ポイントに到着してエギをシャクり、ふと海面を見下ろすと、我が目を疑いました。なんと、大型のアオリイカの群れが悠然と回遊しているではありませんか!春のビッグシーズンとはいえ、いきなりこれほどの群れに遭遇できるとは。「これは釣れちゃうかも!」と心の中で小躍りしたのも束の間、目の前にエギを通しても、反応してくれるイカはただの一杯もいません。やはり、世の中そう都合よくはできていないようです。
そんな沈黙の中、ふと藻の中を積極的にのぞき込んでいる、何かを探しているような一杯のイカを発見。すかさず目の前にエギを落とし、アクションさせると……ヒット!やったー!!
「これくらいのサイズなら抜けるだろう」と強気に抜き上げようとした瞬間、無情にも水面にポチャン。がっくりと肩を落とし、ただ海原を見つめるだけの悲しい時間が過ぎました…😢
夜のアジの機嫌
すっかり日が落ちてからは、気を取り直してアジ狙いに切り替えました。



数はコンスタントに釣れるものの、上がってくるのは可愛らしいサイズばかり。サイズアップを狙って粘る気力もなく、今日はこういう運命なのだと早々に諦めをつけることにして、大人しく就寝しました。
アジはオールリリース。
朝マズメの執念とショートジャーク
翌日の朝マズメ。
気を取り直して臨んだものの、昨日の夕方と同じく大型のアオリイカの群れが悠然と回遊するばかり。相変わらずエギへの反応は無く、心が折れそうな辛い時間が続きます。
そんな折、またしてもふら〜っと一杯のイカが現れました。「どうせまた無視されるのだろう」と半ば諦めつつ目の前にエギを落とすと、なんとエギを追ってくるではありませんか。
すかさずジャッジャッとショートジャークを入れると、スーッとエギへ近づきすんなりと抱いてエギを持っていったので、アワセを一発!


前日の夕方、横着して抜き上げようとした痛恨の失敗があったため、今回はその反省を活かしてしっかりとギャフを使い、慎重にランディングを行いました。
上がってきたのは、虎模様がハッキリと出た立派なオスのアオリイカ。目測ではキロには届かないかなと思いましたが、それでも十分すぎるほどの釣果です。
やりました!
キロは無いとは思ったものの、帰宅後、スケールに乗せて重さを測ってみました。

なんと「1019g」。ギリギリで1キロを超えていました。思わず「やったー!」と歓声を上げてしまいました。やりました!
痛恨のバラシから始まった釣行でしたが、終わってみれば春の海に感謝する最高の結果となりました。
釣れたアオリイカは、美味しくいただこうと思います。次は、もう少しサイズアップしたアジの引きも楽しみたいところです。
私のエギングタックル




私のアジングタックル


安達棒とアンバサダーで色々釣りたいおじさん。
Macでプログラムを書いて暮らしています。 趣味はルアーフィッシング、ギター。
宮崎県在住。








