満月の大潮、そしてほぼ無風という絶好のコンディション。「今日はもしかしたら釣れるかも!?」と、ささやかな期待を胸に釣り場へ向かいました。
前回の私のアオリイカ釣果がよほど刺激になったのか、今回の妻は凄まじいやる気です。
枯れゆく藻場と沈黙の夕マズメ
釣り場に到着すると、前回と同じようにアオリイカの群れが回遊している姿は見えました。しかし、エギに対する無反応ぶりも前回と全く一緒です。
ただ、少し気になった点がありました。2週間前と比べて、明らかに藻の元気が無かったのです。エギが藻に引っかかっても、すぐに「プチッ」と切れてしまいます。2週間前はなかなか切れずに苦労した気がするのですが……。これはもうすぐ藻が枯れるという、海からの合図なのかもしれないなと感じました。
結局、夕マズメは不発に終わりました。
月夜の歓喜!妻の大立ち回り
夜になっても、今日はエギング一本勝負です。やる気MAXの妻は、隣で黙々とエギをシャクリ続けていました。
以前、私が良型のアオリイカをゲットしたポイントで、妻がエギをキャスト。着底後に2段シャクリを入れてフォール、次にロッドを煽ったところで、驚きと歓喜が入り交じった笑顔でこちらを向きました。
「キタ!😆」
「え、本当?」と私が思うと同時に、妻のロッドがグイングインと大きく曲がり、リールからラインがジージーと勢いよく出始めました。
「これプロが大きいの釣った時の感じだよ!テレビで見た事あるー!!頑張れー!」
横で声をかけつつ、ギャフを用意して待っていると、暗い海面から巨大なイカが姿を現しました。
「でっか!」
イカは何度となく抵抗を繰り広げていましたが、一瞬の隙を見てギャフをグサー!
無事にランディングして改めて見ると、さらに大きく感じてまたまたびっくり。私自身、こんなに大きなアオリイカを釣ったことはありません。凄い、うちの奥さん凄い!!🙌


大きな3.5寸で釣れなかったので試しに3寸のエギを投げたら釣れたとの事。春の大型狙いは大きなエギという固定観念がありましたが、3寸の方が釣れる事もあるのですね〜👀目から鱗が落ちました。
こんな立派なアオリイカを目の前で見せられたのですから、当然私にも火がついたのですが、残念ながら私には釣れず。翌日の朝マズメに備えて、この日は早めに就寝することにしました。
諦めムードの朝マズメ、そして想定外の出会い
迎えた朝マズメ。無情にも、釣れない時間だけが過ぎていきました。
アオリイカの回遊自体はあったものの、2週間前より明らかに数が減っていました。地元の方にお話を伺うと、どうやら2週間前ぐらいが産卵のピークだったようで、多数のアオリイカが藻場に集結していたとのこと。なるほど、だから前回はあんなに釣れたのかと妙に納得してしまいました。
そんな諦めムードの中、今回初めて導入したルアー、DUELの「イージーQ マグネットTG(通称:マグパタ)」を藻の切れ目にキャストしてフォールさせていると……大きなイカがスーーッと寄ってきたではありませんか。
「千載一遇のチャンス!…なんだけど、なんか違うような…?ま、いいや、シャクってフォールっと…あ、抱いた。」
すかさずアワセを入れると、大量の墨を吐き出しました。やっぱり君だったか。


いつ見ても悪い目つきしてるな〜上がってきたのはアオリイカではありませんでしたが、立派なサイズのカミナリイカ!やったぜ!これでアオリイカとモンゴウイカ(カミナリイカ)の食べ比べができるってもんです。
初めて使ったマグパタは、軽く投げても重心移動システムのおかげでスコーンと飛んで行くので気持ちがいい!コツは適度な力で丁寧に投げる事かなと感じました。力を入れると姿勢が乱れて飛距離が落ちました。姿勢が乱れるともちろん飛びません。
テイクバック時、タングステンボールが移動して発する「ガキン!」という音が馴染みのあるK-Tenシステムのようで、気に入りました。
っていうかこれK-Tenシステムですよね、着水後は磁力でタングステンボールを固定しますしね。
帰宅後の計量と総括
帰宅後、恒例のサイズ測定です。
妻のアオリイカは、前回私が釣ったものより明らかに大きかったので期待していましたが、結果は納得の1.7キロ。

さすがに2キロは無いだろうなーと思っていましたが、やっぱり。いやいや、贅沢は敵です。このサイズなら十分すぎる、素晴らしい釣果です!👏
そして、私のカミナリイカもなかなかの大きさでしたが、さすがに妻のアオリイカには敵いません。測定結果は1.4キロ。

数は釣れませんでしたが、これだけのイカがあれば十分です。豊かな海の恵みにありがとう🙌
一夜干しにチャレンジ
とても数日では食べきれないと思ったので、アオリイカの甲の半身とエンペラを一夜干しにしてみました。


これを軽く炙って一味唐辛子とマヨネーズで食べたら、もう病み付きです😍
簡単なレシピです。
- 内臓を取る。
- 目と口を除去。
- 10%塩水に1時間浸す。
- 水気を取って干す。昼なら4〜6時間、夜なら6〜8時間ぐらいでOK。季節に応じて調整。
- 完成!
皮を取らなくていいので調理が楽で保存が利き、あまりにも美味しいので我が家では今後はイカは干そう!と盛り上がりました😄
興味が湧いたら、是非試してみてください!🙌
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私のエギングタックル




妻のエギングタックル



安達棒とアンバサダーで色々釣りたいおじさん。
Macでプログラムを書いて暮らしています。 趣味はルアーフィッシング、ギター。
宮崎県在住。







