新月大潮、釣れる日のはずが、動かない潮に大苦戦の釣りでした。
状況
新月大潮。
無風。
時折パラパラと小雨あり。
下げ始めから釣り開始。
基本アジ狙い。イカが見えたら妻がイカを狙う。カマスがいたらプラグでカマス狙い。
大潮なのに潮が動かない
釣果が固い潮回りのはずが、潮が全く効かない一日でした。
水位だけが下がったり、上がったりする感じ。偶にありますよね、そういう日でした。
風があれば、表層に水が動いて少しはマシになるのですが、この日は無風で、それも期待できない日でした。
潮が動かない = 低活性
足元には多数の豆アジが群れており、シェードにはヒラスズキがウヨウヨ。魚影は濃かったのですが、どの魚もゆら〜と漂っているだけといった感じで、やる気が一切感じられませんでした。
それでも、妻とあれこれ試してアジを狙っていると、妻が答えにたどり着きました。
「0.6gジグヘッドに小さなワームをセットして漂わす」
この日はこのパターンだったようで、妻はこのリグに変えてから、豆アジをコンスタントに釣っていました。


先日の釣りで0.6gに対する拒否反応が薄れていたので、私もこのリグに変えて釣りを続行。
するとポツポツと豆アジが釣れました。
カサゴが釣れたという事は?
ポツポツと釣れる豆アジで遊んでいましたが、もう少しサイズが良いアジを釣るべくより深いレンジを探ろうと、二人でレンジを下げていると、妻にそこそこサイズのアジがヒット。

これぐらいのアジなら楽しめます。
じゃあ、このアジを狙おうと深場を探ってみるも、豆アジが釣れるのみ。え、単発!?
それでも深場を探り続けると、小さなカサゴ。(あれこれやっていたのでワームをEasy Sakerへ変えてました)

この小さなカサゴがアタるまで、他の魚がアタってこなかったという事は、相当活性が低いんだろうなと察しました。
カサゴがヒットした時、私はこのように考えています。
カサゴはボトムにいる魚なので、そのカサゴがヒットするという事は、そこにリグが至るまでに存在していた他の魚は見向きしなかった状況である。
同じように深場を探っていると、今度は小さなアカハタ。
状況が好転するまで別の釣りしてみるかと、シェードに潜むヒラスズキにプラグを投げてみる事にしました。
少し深いレンジにいたので、ローリングベイトをチョイス。

波止に平行にキャストし、フォールしているとググっとアタリ。
ヒラスズキ!と思いましたが曳きません、またカサゴでした。

同じようにキャストしてリトリーブしていると、ヒラスズキは追いかけては来るものの、ヒットには至りません。同じプラグでの二回目以降のアプローチは追いが弱くなり、プラグを変えても同様です。ヒラすずきは見切りが早いですよね。そして、やっぱり活性が低いようでした。
アジはアジでも違うアジ
ヒラスズキを狙ってプラグをリトリーブしていると、表層の小さなアジと思われる魚がやけに反応して追ってきます。
ただ、プラグが魚に対して大きすぎて食べれないようです。
小さいワームでファストリトリーブで狙ってみますが、ギョピンだと反応がイマイチ。ちょっと追いますが、すぐに興味を失っていました。

tictのメタボブリリアント1.5インチを使ってみました。
テイルがあるので、これが好奇心を刺激するかも、と。
狙い通り、このワームのチョイスが功を奏して即バイトしてくれました。

エバ、ギンガメアジでした。
なるほど、通りでファストリトリーブに反応する訳です。
彼らは動くものにとてもよく反応します。プラグやメタルジグ、ワーム、基本何にでもよく反応してくれます。
サイズの割に曳きも良く、ライトゲームの良いターゲットです。
これが釣れるならこれで遊ぶかとしばらく狙ってみました。
表層にいる「ちょっと良いサイズのアジ」と思っていた魚はどうも全てエバだったようでした。

上潮で状況が変化
だら〜っとした下潮が終わり、上潮に転じ暫くした頃、素早く泳ぐ何者かの集団が回遊してきました。
同時に少しずつ足元にいた小魚の姿が徐々に消えていき、遂には全く姿がなくなってしまいました。
さらに暫くすると、水面を何者かに襲われた豆アジが苦しそうにクルクルと回りながら悶えていました。
「こいつらに豆アジが襲われているのかな?」
と考え、プラグをキャストして早めのリトリーブ。
反応した数匹が追尾してガツーンとアタってロッドを絞り込み、水中へ突っ込みました。ロッドは満月です。
「カマスにしちゃ曳きが強すぎる、サイズが良いエバかな?」
と思いつつ、ランディングすると、ネリゴでした。どおりでよく曳く訳です。エリアトラウトロッドのBWS-68TBでとても楽しめました。

「これがいるならこれ狙おう!」
と妻と色々とプラグやワームを投げ倒しましたが、カレッジ60F GPが最も反応が良かったです。
ヤズも入ってきていました。

ネリゴの方が体高がある分、パワーがあって面白いですね。
豆アジを襲っていたのは彼らだったのでしょう。
ひとしきり彼らと遊んで納竿としました。
釣り開始時は潮が動かずどうしたもんかなと思っていましたが、上潮で状況が好転したりする(逆もまた然り)のも、海の釣りの面白いところですね。
私のアジングタックル


私のプラッギングタックル


妻のアジングタックル



妻のプラッギングタックル



安達棒とアンバサダーで色々釣りたいおじさん。
Macでプログラムを書いて暮らしています。 趣味はルアーフィッシング、ギター、アクアリウムとストリートファイター(格ゲー) 。
宮崎県在住。