主に渓流トラウト、海のライトゲームで使用しているアンバサダーの紹介記事です。
最初に
「SBF」は2601と1601を複数台所有している為、簡単に見分ける為のコードです。
色がシルバーしかないので、見分けが付かないのです。
2〜5gのルアーを扱うので
Super Bait Finesse = SBF
の略称を与えました。
安直です。
外観






1601C IAR SBF-EXと一緒なので、ハイスピードステッカーのカラーとコードを書いたシールで区別してます。
カスタマイズ方針
このリールは元々渓流のトラウトで使用する目的でカスタマイズしました。よって、2〜5gのルアーをキャストできる性能を求めました。
実際はもっと重たいルアーをキャストできます。
ラインはPE 0.6号を75m巻いています。渓流で使用するには50mもあれば十分なのですが、本流ヤマメを考えて75m巻いています。
ブレーキはAvailのマグネットブレーキを最弱で設定しています。1601Cは2601Cと比べて、軽量のルアーを扱いやすいので、ブレーキ最弱設定でサムブレーキでなんとかなります。
昨今、1500Cが人気らしいですが、2500と比べ軽量ルアーが扱いやすい点とカスタマイズ性が高い点が人気の理由だと思います。1500Cの方が1600Cよりカスタマイズパーツが豊富です。
スプールベアリングも1601C IAR SBF-EXと同様です。
フレームも同様で千鳥屋さんの月読フレームです。このフレームを一度使ったら、もうオリジナルフレームは使えません。重量が段違いです。
詳しくは1601C IAR SBF-EXの記事をご覧ください。
使用感
元々渓流ヤマメの為に作ったので2g〜快適にキャストできます。タックルハウスのTwincle 45SなんかもOKです。
重めのルアーはスミスのD-コンタクト72 9.5gを本流で投げたりしてました。
そんな感じで渓流や本流でヤマメを釣ろうとカスタマイズしたのですが、近年、大雨による災害で、渓流も本流も私の腕ではあまりヤマメが釣れなくなってしまいました。
その為、最近は海のライトゲームでの出番ばかりです。
主にタックルハウスのオルガリップレス 2.3g やスミスのメバペン 3g といったプラグを使用したメバル釣りで活躍しています。
使用感は良好です。
また、アンバサダーは構造がシンプルで分解メンテナンスが簡単にできるので、海での利用に向いていると思います。
AvailのAMB 1518TR スプールというブランキング スプールを使っていますが、ドラグをうまく調整していれば、大きな魚ともやり取りできますので、そこそこサイズの魚が来ても結構大丈夫です。


カスタムパーツ一覧
千鳥屋
- 月読フレーム 1601
- チェックメイトIV パイロットガイド
- チタン・ジュラ製 軽量レベルワインダー
チェックメイトIV パイロットガイドとチタン・ジュラ製 軽量レベルワインダーは、この記事を書いた2025/08現在、最軽量パーツとなります。
Avail


















Y`Z CRAFT

- SCS-003 ABU Ambassadeur 1500C/2500C
- SCSF1-002 フィネス SCS1150 単品 x 2
ライン


リーダーは3ヒロ付けています。
最後に
お読みいただきありがとうございました。
1601Cや2601Cをカスタマイズしたい、どなたかの参考になりましたら幸いです。
このリールでの釣果一覧は こちら からご覧できます。
安達棒とアンバサダーで色々釣りたいおじさん。
Macでプログラムを書いて暮らしています。 趣味はルアーフィッシング、ギター、アクアリウムとストリートファイター(格ゲー) 。
宮崎県在住。