ヒラスズキとBWS-68TBとAbu1601C IAR

2025/05/24の釣り

アジ釣りだったのですが、またもや…。

以前から目をつけていた防波堤。

風が少々強かったですが、釣りを開始して観察すると、何やら時折バシャバシャやってました。メバル?

本当は最近手に入れたアジングロッド TFL-57WRX-Ti の使い心地を試したかったのですが、『釣れない魚よりも釣れる魚を釣って楽しむ』が最近のモットーなので、アジングタックルから軽量プラグ用のタックルに持ち替えました。

プラグはタックルハウスのオルガリップレス50。

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ゆっくりゆらゆら泳ぐようにリトリーブするだけでメバルが釣れる信頼と実績のプラグ。

飛距離がとても出る点、飛行姿勢が良いので多少風が強くてもベイトタックルでバックラッシュしにくい点も気に入っています。

キャストして、風と波に漂わせるようにリトリーブしていると、早速ヒット。

メバルとBWS-68TBとABU1601C IAR

やっぱりメバル、クロメバルでした。

クロメバルはベイトに付いて回遊するらしいので、連発を求めてキャスト。

同じようにゆらゆらリトリーブしていると、グイーッとプラグが持っていかれました。

メバルでは無いとすぐにわかりました。豪快なエラ洗いを見せ、ドラグをジリジリ出してくれましたので。

暫く走っては寄せを繰り返し、ネットイン。

ヒラスズキとBWS-68TBとAbu1601C IAR

よく太ったヒラスズキでした。

釣りを再開し、またゆらゆらリトリーブしていると、グイーッとプラグを持っていって、水面から頭を出して激しく振っていました。またヒラスズキでした。

一尾目より力強く、より時間を掛けてファイトし、無事ネットイン。だったのですが、タモを垂直にし引き上げる最中に途中でボロっとネットから落ちました。

魚体が長すぎて1/3ぐらいしかネットに入っておらず、何度繰り返しても落ちてしまいました。

本当はやっては駄目だけど、魚をネットに入れ掬い上げ、タモを水平気味にして引き上げました。魚体を波止に上げた最後の最後で、

「バキッ」

やっぱり折れました。

折れたタモ。

ネットが小さかったのが敗因でしたね。

アジやメバル、チヌぐらいなら問題無かったのですが、前回のマダイはギリギリでしたし、今回のようなスズキサイズのヒラスズキとなると、もう一回り大きなネットが必要でした。

勉強代という事で納得しました。

後日、ダイワに修理をお願いして、修理で2000円程で治りました。

ついでに、代替のランディングポールを買いました。折れたポールと同じですが、短めの300を買ってみました。

400を長く使っていたのですが、特に問題無いし、これでいいかな、と。

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ライトゲーム専用には、これがコンパクトで良さそうです。ラバーネットで魚のヒレがネットに絡みつくことも無いし、魚体へのダメージも少なくて️良いですね️👍️

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釣れたヒラスズキは体高があり、よく太ったとても立派なヒラスズキで、「こんな魚が釣れたなら、タモが折れたけど、まぁ良いか」とすら思えました。

アイキャッチ。ヒラスズキとBWS-68TBとAbu1601C IAR

ランディングまでの間、何度もロッドを絞り込み、リールからラインを引きずり出し、とても楽しい時間を過ごさせてくれました。

タモが折れちゃったけど、それは致し方無し。むしろ、タモが折れてもランディングできて、プラグを外してリリース出来たので自分も魚、お互いラッキー。

その後、風が強くなり、波飛沫を被りだしたので、ここで納竿としました。

簡単に大きなヒラスズキが釣れたので、後ろ髪を惹かれましたが、タモが折れてちゃランディングも出来ないし、仕方なかったですね。

夜の波止はまさかの大物が釣れるので、ランディングツールは一回り大きいのにしておいた方が無難ですね。今回の学びでした。

私のタックル
ロッド:ufmウエダ BWS-68TB
リール:ABU Ambassadeur 1601C IAR

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川崎 勝哉

宮崎県在住。
プログラムを書いて暮らしています。趣味はルアーフィッシング、ギター。