サッシに続いて窓の断熱をしてみました。
窓ガラス断熱シート
今回の対策は、こちらのページで解説した2つの断熱対策のうち、「熱伝導率が高い物体と室内の空気の接触を緩衝」となります。
こちらの商品を使用しました。
使い方
まず窓ガラスのサイズを測り、シートをそのサイズにカットします。縦横共に1cm程長めにカットすると良いと思いました。正確なサイズで作るとカットした際に少し小さくなってしまうようです。
霧吹きを使って窓ガラスを濡らしてシートを貼ります。シート自体に糊が塗布してありますので、濡らすだけで張り付きます。とっても簡単です。
ちなみに霧吹きは掃除等でこちらを使っています。細かい霧が吹けて使い勝手が良いです。
空気を抜くイメージで中心部から外側へ軽く押さえて貼り付けて完成です。
対策を行った感想
手をかざすとサッシに行った時よりもさらに冷気を感じなくなりました。ただ、サッシに対策を行った時よりも効果は低いようです。これは我が家の窓が二重ガラスなので、元々ある程度の断熱効果があった為だと思います。
オススメは、二重ガラスの場合はサッシを、一枚ガラスの場合は窓の断熱を行うと良いと思います。理由は窓の方がサッシよりも簡単に施工出来るからです。
副次的な効果として外から中が見えなくなるので、人目が気にならなくなります。
この方法の断熱対策は簡単なので、寒さ対策に興味があったら是非お試し下さい。
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宮崎県在住。
プログラムを書いて暮らしています。趣味はルアーフィッシング、ギター。