妻がアジングで使用しているロッドの紹介記事です。
購入目的
お付き合いしていた頃から妻と様々な釣りを行ってきた私達夫婦ですが、そんな妻が最も楽しい釣りはジグ単のアジングだそうです。数釣れて楽しい、よく曳いて楽しいと。
このロッドの発売当時、妻はVARIVAS グラファイトワークス TFL-63Sを使用していたのですが、そんなに楽しいなら、よりジグ単アジングに特化していると思われるショートレングスでチタンティップ搭載のTFL-55RX-Tiを買っちゃおう!という経緯で購入しました。
外観









取扱説明書、保証書、タグ

抜き上げ、ロッドの立て過ぎ、急なアワセ厳禁!です。
長さについて
このロッド、型番はTFL-55RX-Tiですが、長さは5.6ftです。
なので、ちょっと?なのですが、5フィート半という意味で5.5なのかな?と勝手に納得してます。
使用感
妻のロッドなので、私は時折しか触っていないので、私が妻の釣りを見ていて感じた事になります。
まず軽さ。
このロッドを見ていただけたらわかるように、とにかく軽量化されています。グリップなんて、ほぼシャフト丸出しです。
初めてこのロッドを手に取った時、あまりの軽さと軽量化された姿を目の当たりにし、変な笑いが出た程です。常軌を逸しているとすら感じました。
極限まで軽量化された事により、高感度を実現しているのだろうと思います。軽くロッドを握っていると、小さくクンッとティップが入るので、小さなアタリを獲れるようです。
このロッドを妻が手にしてから、私はアジングの釣果では妻に勝てなくなりました。
私がベイトアジングという酔狂なジャンルの釣りにのめり込んだからかもしれませんが、それは言い訳だと思っています。
ベイトタックルは感度が良いので、反響感度の面では遜色ないはず。やっぱりチタンティップなので、ティップが入りやすく、潮の流れを感じやすい為なのかな?と思っています。
私が感じられない何かを感じて、妻はアジを釣っているように思っています。
「底の方、ゆっくり潮が流れているね」
と妻が言っても、私は
「う、うん…?」
といった具合です。
リグの潮噛みを感じ、そこを重点的に攻め、アジを手にしているようでした。
数々のアジを手にしたこのロッドは、今では妻の大のお気に入りのアジングロッドです。
最後に
お読みいただきありがとうございました。
稀代にして当代一のロッドビルダー、安達さん。手掛けるロッドはどれも逸品。ぜひ一度、その手で確かめてください。
このロッドでの釣果一覧は こちら からご覧いただけます。
メーカー公式ページは こちら からご覧いただけます。
安達棒とアンバサダーで色々釣りたいおじさん。
Macでプログラムを書いて暮らしています。 趣味はルアーフィッシング、ギター、アクアリウムとストリートファイター(格ゲー) 。
宮崎県在住。