主にメバルやヒラセイゴといった小物釣りに使っているロッドの紹介記事です。
購入目的
元々はジグ単のアジングをする為で、SSR-610Tよりも軽量なリグの扱いに長けたロッドを探していました。
あまり中古市場で目にしないロッドでしたが、偶々中古で見かけて購入しました。
購入後、しばらくはこのロッドでアジングをやっていました。
ロッドを一本しか持って行っていない時にこのロッドでプラグを投げると、とてもキャストフィールが良く、メバル狙いのライトプラッギングゲームでの出番が増えました。
外観
リアグリップ

2007年のモデルです。

リールシート・グリップ


フロントグリップ・バットエンド

スピゴットフェルール

ティップセクション


トップガイド

トップガイドはできれば変えたいと思っています。
風が強い時、PEラインが絡まってしまう事があるのです。
最近の絡んでもスルスルと抜けるトップガイド、FujiのT-KGTTなんかに変えられたらと考えています。

カタログスペック

使用感
リールはAmbassadeur 1601C IARを使用しています。
当初、アジングで使いましたが、1gまでのジグヘッドリグは問題ないのですが、0.8gになると、途端にキャストしにくく感じました。
とてもしなやかなロッドなのですが、0.8gのジグヘッドリグはちょっときついなといった印象です。
キャストしてしまえば、リグの存在は感じられるし、ボロンコンポジットチューブラーロッドの利点を発揮し、アタリは簡単に取れます。「キンッ」と金属的なアタリが出ますので、簡単に分かります。
しなやかなこのロッドでプラグでメバルを釣ったら楽しそうだと感じ、メバルに導入したところ、2gのプラグをとてもキャストしやすく、徐々にそちらの出番が増えてきました。
このロッドを使いたいので、アジじゃなくメバルを狙うという釣行が増えました。
という訳で、最近はベイトアジングロッドが手に入ったので、専らライトプラッギングロッドとなっています。
しなやかなロッドですが、40cmのキビレ、80cmのヒラスズキを獲ったりとバットまで曲がれば反発力で大きな魚も寄せられます。
驚きましたが、本来はエリアトラウトロッドなので、大きなレインボートラウト等を獲る為に備えられた能力なのでしょう。

最後に
お読みいただきありがとうございました。
このロッドの釣果一覧は こちら からご覧いただけます。
安達棒とアンバサダーで色々釣りたいおじさん。
Macでプログラムを書いて暮らしています。 趣味はルアーフィッシング、ギター、アクアリウムとストリートファイター(格ゲー) 。
宮崎県在住。