EC-CUBE3のカスタマイズにVagrantを用いているのですが、パフォーマンスがすこぶる悪いです。NFSを用いてフォルダの同期を行うと、パフォーマンスが改善すると目にしたので試してみたところ、いくつかのトラブルと遭遇しましたので、それを記録として残します。
「Vagrant」タグアーカイブ
セッションファイルが空で作成されてしまう
Vagrantで仮想マシンを用い、NFSでソースコードを同期した際に遭遇したトラブルです。
synced_folderをnfsでマウントする
Vagrant仮想マシンを用いて、あるプロダクトのカスタマイズを行っているのですが、パフォーマンスがすこぶる悪いです。フォルダの同期方法を、標準からnfsを用いた方法に変えると、パフォーマンスが良くなると目にしたので、nfsを用いた同期を試してみました。
ホストのディレクトリをVagrant仮想マシンと共有する
ホストで編集したスクリプトの動作確認を、即座に仮想マシンで行えます。これが出来るからVagrantは便利なのです。
Vagrantで起動している仮想マシンの一覧を表示する
複数台の仮想マシンを使っていると、どの仮想マシンを起動しているかわからなくなった経験はありませんか?
vagrant statusコマンドで確認出来ますが、このコマンドはVagrantfileを保存しているディレクトリで実行しないといけないので、イマイチ使い勝手が悪いです。
vagrant-global-statusというプラグインをインストールする事で、起動している仮想マシンの一覧を全て列挙できます。
Vagrant仮想マシンにホスト名でアクセスする方法
通常、Vagrant仮想マシンで動作するWebサーバーへアクセスする際、”http://localhost:8080″といったアドレスでアクセスします。
Webアプリケーションによっては、ポート番号の指定が原因で様々な不具合が発生する場合があります。私の場合、WordPressでそういった事態に直面しました。
そこで、仮想マシンと紐づくホスト名を設定し、http://<ホスト名>でアクセスする方法について記載します。
仮想マシンの公開鍵を消してしまった場合の対処法
Vagrantで仮想マシン起動時に、Authentication failureが出続ける不具合です。こちらのケースと違い、うっかり仮想マシンに保存した公開鍵を削除した、または内容を変更してしまったケースの対処法です。
ある日突然vagrant up時にAuthentication failureが発生した場合の対処
過去に遭遇したVagrantに関するトラブルです。
それまで全く問題なく起動できていた仮想マシンが、ある日突然vagrant upコマンドを実行するとAuthentication faulureと大量に出力されるようになりました。
その対処法について記載します。
Vagrantで仮想マシンを作成する
こちらの記事の続きです。
前回、VirtualBoxとVagrantをインストールし、仮想マシンを作成する準備が整いました。
今回は仮想マシンを作成する手順に関して記載します。
続きを読む Vagrantで仮想マシンを作成する
Vagrantをインストール
Vagrantとは、仮想環境を構築と共有を簡単に行う為のソフトウェアです。
このサイトの開発にもVagrantで構築した開発環境を用いています。開発環境を整える際に、いくつか注意すべきポイントがありました。それを記事として残す為、今後、数回に渡って、Vagrantによる仮想環境の作成方法について解説します。
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