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2018/06/16の釣り

先月、もうアジングのシーズンは終わりと思ったのに、思いの外良いサイズのアジが釣れたので、6月もアジを釣りに行ってみました。

夕方、釣り場に到着すると、サビキ釣りを楽しんでいる家族が20cm越えたぐらいのアジをバンバン釣り上げていました。私と妻もタックルを準備して釣り初めてみましたが、なかなか釣れません。やっと釣れたと思ったらこのサイズ。

日が出ている時はこんなもんです。というか、暗くならないと魚が釣れる気がしません。まだ慌てる時間じゃない。そう思ってこの時はまだ焦りはまったくありませんでした。

日没後。

さぁルアーで釣れる時間がやってきたぞと、意気揚々とキャストを繰り返しましたが、アジは釣れませんでした。過去に実績があるポイントを転々としても、アジからの反応はなし。釣れるのはメバルやカサゴばかりでした。

こうなってくると流石に焦りました。アジの群れが入ってくる可能性がある、過去に実績があるポイントを転々とし、たどり着いたあるポイントで釣りを開始すると、一投目に妻のロッドが大きく曲がり、リールがドラグ音を鳴らしだしました。

先日の釣行の再現のようでした。また妻に大きな魚がヒットしたようです。ただ、先日のアジと引きが違うように感じました。スピーディな突っ込みがありませんでした。ジリジリジリ…とラインを引きずりだしていました。

「アジじゃないのかな?」

そう思った矢先、水面まで浮いてきた魚が豪快にジャンプをしました。

「ヒラ!?」

バレないように妻にゆっくりファイトをしてもらってタモで掬いランディング。ヒラフッコでした。

ヒラが釣れるならアジよりヒラの方が釣りたい!これぐらいのサイズなら群れてるはず!

メバル用のプラグをキャスト。ちょっと早めにリトリーブするとガンッとアタリがあるもののノリませんでした。しかし、やはりヒラはいるようです。続けてキャスト。同じようにリトリーブすると、プラグの下でヒラがプラグを伺いつつ付いて来ている姿が見えました。トゥイッチを入れるとヒット。妻のサイズには劣るものの、やっぱりヒラでした。

その後も同じ要領でヒラが釣れました。プラグはやっぱり手返しが良いです。しかし、プラグばっかり投げていると魚がスレるのか反応がなくなります。そうなったらワームを使ってアジングと同じ要領でリフト アンド フォールさせるとまたヒットします。しばらくするとまたプラグに反応するようになります。そのローテーションを繰り返ししばらくヒラに遊んでもらいました。そうやって遊んでいる間にアジが回ってきたのか、いつも釣れるぐらいの大きさのアジがポツポツ釣れてくれました。数は減りましたが、アジもいるにはいるようです。

結果的に6月になるとちょっとアジングは厳しいかなという印象を受けました。来年からは5月までにしようと思います。

私のタックル
ロッド:VARIVAS 4S-610S
リール:05イグジスト1003

妻のタックル
ロッド:VARIVAS TFL-63S
リール:15ルビアス1003