2017/10/08の釣り

先日、ヒラフッコが釣れたので、二匹目のドジョウを狙って釣りに出かけたら、ヒラメが釣れました。

この日も妻と釣行しました。

先日の釣りで状況把握が出来ていたので、潮が効いていた場所へ、脇目も振らずジャブジャブとウェーディングして歩きました。到着すると、潮が効いていましたが、前日と比べると魚の気配がありませんでした。偶にボラがピョンピョン飛ぶ程度でした。

釣り開始1時間、二人共に何のアタリもありませんでした。水面に魚の気配が無かったので、レンジを深く、併せて、サイズを大きくして目立たせる為にM128にチェンジしました。

M128の数キャスト目、ドリフトさせていると、違和感を感じました。言葉で表し辛いのですが、何かが微かに触れたような感覚と言ったらよいのでしょうか。それを連続して覚えました。

「何だろう…微かに底に触れているのかな?」

と考えていると突然、グッと重みを感じ、ロッドが曲がりました。

魚がミノーにちょっかいを出していたのか、微かに底に触れていたのか。答えはわかりませんが、ロッドを絞るので、底に転がっていたゴミ等ではなく、魚でした。エラアライをしないのでスズキではなさそう、また、重量の割にそれほど引きませんでした。

「これはもしかして…!」

期待しつつ寄せ、姿を現したそれは、思った通りヒラメでした。

狙いのシーバスではありませんが、嬉しい外道でした。

M 128では、シーバス狙いの最中に、何度もヒラメを釣っています。細かいピッチでアクションしますので、それがヒラメに強くアピールするのだと考えています。

その後、すぐに妻にヒット。どうやら時合が訪れたようです。ヒットした瞬間、バシャバシャとエラアライの音が聞こました。スズキのようです。

ランディングすると、ヒラセイゴ。

小さいですが、まだそれ程スズキを釣った経験が無い妻は大喜びでした。

ヒットルアーはアイマ komomo SF-125。前日、この日とkomomo SF-125で釣れているので、これ以外投げないと豪語する程、気に入ったようです。

この後、予想よりも随分早く潮が緩くなってしまい、魚が釣れるような潮で無くなったので、納竿としました。

私の場合、状況が良い年は結構釣れるヒラメですが、状況が悪い年は一尾も釣れません。今年はヒラメを手にできて一安心。毎年、最低一尾はヒラメを釣りたいものです。

私のタックル
ロッド:ufmウエダ SPS-902SS-TiEX
リール:ダイワ 05イグジスト 2508

妻のタックル
ロッド:ufmウエダ CPS-932FX-Ti
リール:10セルテート 2508H