2017年6月 国道220号線 宮浦 – 風田間の通行止めについて

梅雨入り後、纏まった雨が降った6月第4週の20日、日南市の国道220号線 宮浦 – 風田間で大規模な崩落が発生し、通行止めとなってしまいました。6/25日現在、復旧日未定となっています。

昨日、日南方面へ行ったので、どの辺りが通行止めになったのか見てきました。

鵜戸神宮を過ぎてしばらくすると、全面通行止めの看板と共に重々しく全面を塞ぐ柵が見えてきました。通行止め箇所を鵜戸神宮側から撮影した写真がこちらになります。

通行止めの場所はこの辺りです。

ここから風田まで徒歩も含めて通行止めとなっています。

国土交通省九州地方整備局が詳細な通行止め区間、並びに迂回路に関する資料を提供しています。

国土交通省九州地方整備局が事故現場の写真を公開しています。
毎日新聞のサイトにも事故現場の写真があります。

どちらの写真を見ても簡単には復旧しそうにありません。復旧日未定も致し方ないと思える程の惨状です。

この道路は宮崎 – 日南間の主要道路です。毎朝の通勤で利用されてる方のご苦労を考えると一日も早い復旧が望まれます。また、この道路は台風や大雨といった災害に弱く、頻繁に通行止めになっています。清武 – 日南間の高速道路、こちらも是非、早期開通して欲しいものです。

2017/06/26追記

国土交通省 九州地方整備局 宮崎河川国道事務所による記者発表がありました。詳しい資料はこちら。6/29(木)を目途に片側交互通行の確保を目指しているとの事です。一先ず全面通行止めは解除される見通しが立ち、一安心です。

2017/06/28追記

国土交通省 九州地方整備局 宮崎河川国道事務所による記者発表がありました。詳しい資料はこちら。6/28(水)13:00より、片側交互通行にて通行できる見通しがたったそうです。しかし、台風や大雨により再度全面通行止となる場合があるそうです。通勤等で国道220号線を利用されてる方はお気をつけ下さい。